【商品開発ココだけの話🤫 vol.1】
こんばんは!
みなさんは、LOWYAの商品がどのように開発されているか、そのウラ話に興味はありますか??
今日は、大人気OTONAKAWAIIシリーズが生まれた、ココだけのウラ話をお話したいと思います✨
実は、OTONAKAWAIIの生みの親は、コミュニティスタッフのしほなんです😊
普段開発担当ではない、しほが開発に至った経緯から、
こだわりポイントまで、私ジェシカが根掘り葉掘りインタビューしてきました🎤
以下、インタビュー形式でお届けします🙋
ーWho is しほー
入社5年半。東京支社スタッフ。LOWYAでの業務はコミュニティ運営。お家は観葉植物がポイント。
ジェシカ)
OTONAKAWAIIシリーズは、ファンの方も多い、人気のシリーズですが、あらためてどんなシリーズですか?
しほ)
OTONAKAWAIIシリーズは、エレガントな大人っぽさとフェミニンな可愛さをかけあわせた”大人可愛い”インテリアシリーズです。いつまでも可愛いものに囲まれたい、そんな方へ贈るシリーズとして、2019年に誕生しました。
ジェシカ)
LOWYAにはこれまで無かった、新しいジャンルのシリーズでしたよね!
開発部ではなく、マーケティング業務がメインのしほさんですが
こんな商品を作りたい!という想いがあったんですか?
しほ)
実は、ブランドマーケティングの一環で始まったプロジェクトだったので、「こんな商品を作りたい」からのスタートではなく、「大人可愛い空間に住みたい人が欲しい商品ってどんな家具だろう」と、これまでに無い新たな空間作りを考えるところから始まったんです。
ロマンティックでエレガントな大人の可愛さが好きな方をターゲットに置き、イメージをかき集めるところからスタート。
参考にしたのはフランスのパリでした。
デコラティブな美術建築のイメージのあるパリは、上品な雰囲気だけど、洗練されたスタイリッシュ性があり、私のイメージする”大人可愛い”にピッタリだったんです。
「パリだったらどんなインテリアだろう?」と雑誌やSNS、ネットの記事や画像の調査の日々が続きました。
探した数々のイメージを言語化し、上司と何度もすり合わせを重ねて、理想のOTONAKAWAIIシリーズのイメージを作っていきました。
実はここまでに、かなりの時間を費やしました。
具体的に商品を考えたのは、そのイメージが完全に出来上がってからでした。
ジェシカ)
明確なイメージ作りやその言語化ができていたからこそ、一貫したOTONAKAWAIIの世界観を作ることができたということなんですね!
しほ)
そうなんです。空間を実現化するために商品開発をしていく、という流れも、当時は初めての取り組みでした。
だからこそ、ブレない世界観を作りたい、という想いも強かったんですよね。
とことん調査し、とことんイメージを突き詰める!という想いで、ONAKAWAIIと向き合いました。
ジェシカ)
そこからやっと商品の開発が始まったんですね!
特に思い入れのある商品はありますか?
しほ)
やはり、アンティーク風のベルベット調ソファです!
ピンクのソファやベルベット調の素材、ゴールドの脚…
絶対に取り入れたい要素でしたが、それまでのLOWYAにはそのような商品は無く、その素材を使って商品を作ること自体も、かなりのチャレンジでした。
でも、私の中でどうしてもその要素は外すことができなかったんです。
素材の仕入れを担当するバイヤーとも打ち合わせを重ね、理想のソファを作っていきました。
ジェシカ)
ここまで、かなりの想いとこだわりを感じますが、つまずいたことなどはありましたか?
しほ)
何度もありましたw
本社は福岡、東京に支社がある会社なんですが、
なんと私以外の開発部隊は本社勤務、私だけ東京勤務だったんです。
なので、基本は全てリモートでのうち合わせでした。
画面越しだけでは色味や質感が分からないので、写真やサンプルを送ってもらったり、本社へ出張したりしながら企画を進めるので、通常より時間がかかったのではないかと思います。
ジェシカ)
リモートで行う商品開発・・。物理的なハードルが高そうですね。
しほ)
そうなんです。そんな中一番の壁が、ゴールド素材でした。
理想のイメージである、アンティークぽい上品さを表すためには、シャンパンゴールドのような少しくすんだゴールドが理想でした。
しかし、その当時のLOWYAにはゴールド素材の取り扱いが無く、メーカー探しから始まったんです。
ただ、価格を重視すると、「ゴールド風塗装」になってしまい、黄土色のようなパーツに・・全然イメージと違う見た目に愕然としたのを覚えていますw
色々なパーツを探したのですが、コスパよく理想のゴールドを実現するのは無理なのでは、と思う事もありました。
でもそんなときは、「自分だったらこれ欲しい?」と自問自答し、、「自分が欲しくないものは、いくら低価格でもお客さまにも支持されない」という答えに辿り着きました。例え少し価格帯が上がっても自信を持って販売できる商品になるよう、こだわりを貫きました。
理想のゴールドパーツが実現した時には、「これだ!!!!」と他部署のメンバーともみんなで大喜びしたのを覚えています。
多くの方にご支持いただいている今では、あの時こだわって本当によかったな、と思います。
ジェシカ)
そうやってあらためてみると、一つ一つの小さなパーツも愛おしくなりますね!
今後チャレンジしたいものはありますか?
しほ)
本当に大変だったゴールドですが、今度はいつかピンクゴールドにもチャレンジしてみたいです!ミラーや雑貨小物も作れたらいいな思っています!
今後のしほの商品開発に期待ですね!✨
また、こうしてみると、商品それぞれに開発担当者の熱い想いが詰まっていました。
また次回のウラ話もお楽しみに!!
ウラ話、面白い!次も見たい!商品企画応援!というかたはいいねで教えてください😊
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投稿を表示一番驚いたこと!
東京支社があるですか?!
全員福岡かと思ってた!
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投稿を表示こんなにこだわり抜いているんだと思うとこちらまで嬉しくなりますね。
これからも裏話楽しみにしています!
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